7月中旬に怪我をして、戦列を離れていた息子が復帰した。
二ヶ月近くかかった。
未だ完治とはいかないが、何とか走れるようにはなったようだ。
それにしても長くかかった。
無理もない。 松葉杖がとれて、その三日後には「試合に出される」という無理を重ねたのだから・・・ 拗れるのは当然で、余分に時間がかかってしまった。
常々、息子には 「 真摯なプレイを心がけろ! 」 と言っている。
息子も、その意味をよく理解していて常に“全力”でプレイしている。
しかし今回は、それが仇になったようだ。
[ レギュラー ] という責任感から「怪我をしても休めない・休んではいけない」という意識が働いたのであろう!? 無理をしてしまった。
“ 怪我 ” は仕方ない。 不可抗力である。
でも、その後が大事だ。 “ 怪我 ”をしてしまったら・・・
速やかにグランドを出る・アイシング・的確な治療・休養 が大事なのだ。
今回は、全ての面で遅れをとり、無理を重ねてしまった。
さて、タイトルの 「 約 束 」 であるが・・・
治療とリハビリに懸命の息子から 「 暫く、見に来ないでください 」 と言われた。
その気持ちは解る。 よく解る。 痛いほど解る。
正直、寂しいけれども息子の気持ちを尊重して 「 約 束 」 した。
一日も早い “ 完全復帰 ” を信じて !!!