“祝詞”の浄書にかかる時間です。
30日は、休み。
今日は世話役員さんが手伝いに来てくれたことでもあるし、昨日のブログにも書いたとおりに外回りの作業に取り掛かろうと考えていたのだが・・・
朝一でご神前の掃除を終えて、ひと休みしていたら一本の電話があった。
「明日、“地鎮祭”ができますか」とのこと。
慌てて、世話役員さんに「できなくなりました」と断りをいれて早速、その準備に取り掛かった。
幸いにも、供物は施主さん側が準備するとのことで私は私のことだけを準備すればよい。
私は、“祝詞”の使い回しはせずにその度に浄書しているが、
時間が無いので施主さんの住所・名前などを、すぐにFAXして貰う。
奉書を七つ折半に折っていたらFAXが送られてきた。
早速、浄書に取り掛かる。
一般住宅の場合、特殊な建物を別にしてその内容が変わることはないが、やはり“祝詞”を一枚浄書するのに約二時間はかかる。
他に“幣束(へいそく)”類は余分に準備しているので大丈夫だ。
何とか、夕方頃には準備も終わり、車に積み込むことができた。
明日は大阪在住の信者さんがご祈願に来るので、その時間の打ち合わせの電話を入れてひと段落ついた。
明日の予報は晴れ。
でも、風があるかも知れない。